そうそうの手ぬぐいは柄と肌ざわりがいい!

SOU・SOU(そうそう)の手ぬぐいを買った。
伊勢木綿を使っているそうで肌ざわりがとてもいい。
伊勢木綿は糸の撚りを甘くしているのでソフトで吸湿性がいいのが特徴。
手ぬぐいは柄がよくても染めが色あせやすいものがよくあるけれど、
(そう・そう)の手ぬぐいは色あせも、色落ちもしにくいのがいい。

あ、でも、お洗濯は漂白剤、蛍光剤は入っていないものでお洗濯してくださいね。
(他のお洗濯でも同じことだけど、白いものと黒いものは一緒に洗わないなど)



柄もキュートでほんとうに迷うくらいたくさんある。
ハンカチとして、テーブルナプキンとして手作りの生地として使い道はいっぱい。
赤ちゃんのよだれかけを作ってプレゼントしてもいいと思う。
赤ちゃんや小さい子供のブラウスとかも合いそう。
この素材でそう・そうのお店にも名刺入れとかいろいろ小物がつくられているのでいろいろ使えそうで、何か考えて見たい。


かんたんなのでティッシュ入れつくって見よう。
レースなど付けないシンプルなデザインがいいように思う。

そうそうの服を買った!



ずっと気になっていた”そう・そう”の服を買った。

そうそうの服は洋服でもない、和服でもない新しいジャンル。
たとえて言えば和服を洋服にアレンジした感じ。

着物のように1枚の服が20代の人でも60代の人でも着られるものも多い。
つまり、ノンエイジ感覚。

着る人の年齢を問わないのがいいと思う。
だからといって20歳の人が着れば清楚でかわいいし、
60歳の人が着てもしっくりして、若づくりでもなく、
いわゆる、おばさん服でなく、若々しくなるのがいい。
別に10歳若くなるわけでばなく。
買ったのはモスリンの小袖シャツとサルエルパンツ風の逆綾 宝永。

モスリンとは、おばあちゃんの会話に出てくるけど、あまり見かけなかった布、
毛羽のない見た目はシャツ生地みたいな割合しっかりした布なのだけどウール。
(冬のウール地を想像しないでね。)

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サルエルパンツ風のボトムは身長が150cmなので不安だったけど、
サイトのモデルさんが154cmとかだったので、着てみたらペタンコ靴でも大丈夫だった。
このデザインのパンツは生地や色のバリエーションがいろいろあってよかった。
今度は地下足袋を買いたい。
先丸のデザインなら少しやさしい感じになるみたい。

SOU・SOU(そう・そう)は京都発の伝統の軸線上にあるモダンデザイン

SOU・SOUの伝統の軸線上にあるモダンデザインは素敵。
ガーゼ服だけではないのですが、てぬぐい素材もガーゼの一種。
伊勢木綿やちじみなど、いろいろあるのですが、
伝統と現代のモダンをプロ集団がつくっているのがいい感じ。



わたしは巻くとか、かんとう衣とかいわれるシンプルな洋服が好き。
なので、アジアの民族衣装の中から好きなものをよく探していた。
シンプルでおもしろいものがあるのだけど、生地がもう少しよかったらとか、縫いがもう少していねいだったらとか、パターンがもう少し洗練された分量にこだわってつくられていたらとか思うことが多かった。

それでアイデアだけをもらって、生地を探し、自分でパターンを引いてつくったり。

SOU・SOUを見つけてあっと思ったのです。
ここ数年はは北欧のテキスタイルや雑貨にも惹かれていました。
でも少しわたしの家には、わたしにはどうかな?と思っていたのです。
そう・そうのテキスタイルは北欧のシンプルな大胆なおもしろさの日本バージョンという感覚も。

大好きなものを選んで今好きなナチュラルテイストのエヴァムエヴァの服に合わせたり、
普段着に楽しいモンペや地下足袋もいい。
地下足袋は足も鍛えてくれるし。

若い友達は弓道に行く時に履くと言って、鼻緒がよろけ縞みたいな草履を買った。
そうしたら、そうそうを知っている先輩が、”ぼくも持っているよ、”と、お話が弾んで楽しかった!と言っていた。

当分目が離せない京都のそう・そう、です。