ガーゼ服だけではないのですが、てぬぐい素材もガーゼの一種。
伊勢木綿やちじみなど、いろいろあるのですが、
伝統と現代のモダンをプロ集団がつくっているのがいい感じ。
わたしは巻くとか、かんとう衣とかいわれるシンプルな洋服が好き。
なので、アジアの民族衣装の中から好きなものをよく探していた。
シンプルでおもしろいものがあるのだけど、生地がもう少しよかったらとか、縫いがもう少していねいだったらとか、パターンがもう少し洗練された分量にこだわってつくられていたらとか思うことが多かった。
それでアイデアだけをもらって、生地を探し、自分でパターンを引いてつくったり。
SOU・SOUを見つけてあっと思ったのです。
ここ数年はは北欧のテキスタイルや雑貨にも惹かれていました。
でも少しわたしの家には、わたしにはどうかな?と思っていたのです。
そう・そうのテキスタイルは北欧のシンプルな大胆なおもしろさの日本バージョンという感覚も。
大好きなものを選んで今好きなナチュラルテイストのエヴァムエヴァの服に合わせたり、
普段着に楽しいモンペや地下足袋もいい。
地下足袋は足も鍛えてくれるし。
若い友達は弓道に行く時に履くと言って、鼻緒がよろけ縞みたいな草履を買った。
そうしたら、そうそうを知っている先輩が、”ぼくも持っているよ、”と、お話が弾んで楽しかった!と言っていた。
当分目が離せない京都のそう・そう、です。